(TampereのPirkankatu周辺。教会前の公園にて。 2011.5.27撮影)
カミさんからは「留学する本人はビザとか在留許可が出るんだろうけど、家族がどういう扱いになるか、そこが大事なポイントだからね!」と相当強くクギをさされてたもんでして…。確かに。結婚してる以上、家族はずっと一緒が良いはずです。
という訳でフィンランド大使館Webを調べていたのですが、その項目が見つけられなかったために電話。在留資格と合わせて、国籍、社会保障関連の権利についても一緒に確認。ものの5分で不明な点がクリアになってしまいました。以下の通り。
学生として渡航する者の家族(配偶者)にビザは下りる?
→発給される。配偶者(Family ties)の在留許可と呼ばれ、審査日数は120日前後。
配偶者の在留期限は?
→主たる在留資格を持つ者(この場合は夫)の在留期間を超えない範囲。
フィンランドで子供が生まれた場合、国籍はどうなるか?
→アメリカのような出生地主義ではなく、日本人夫婦から生まれた子は日本人となる。
成年・未成年を含めた外国人の社会保障はどのような扱いか?
→医療・教育などの社会保障は、フィンランドで税金を納める限りフィンランド人と同等の権利を有する。
→医療・教育などの社会保障は、フィンランドで税金を納める限りフィンランド人と同等の権利を有する。
いやー。だいぶホッとしました。まだ大学に受かってもいないんですけど。
これで心置きなく準備が進められます。
以下に今回得た情報の参照先を記します。
ついでに、調べたWikiのリンクも残しておきます。
フィンランド大使館-領事サービス-滞在許可・就労許可
Wiki-国籍
Wiki-移民
おまけのコーナー
Wikiの「移民」のページにあった、意味深な画像。
さあ行かう、ってハダカで言われてもねぇ…。